地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク 愛と平和がつくる地域共生社会 〜ともに暮らし、ともに癒し、ともに生きる〜

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2023年4月募集開始予定

第2回 全国の集い

2023年 9月

17(日)・18(月・祝)

ウインクあいち

&後日オンデマンド配信

News and Release

  • 2023年3月9日

    名古屋プレ大会(2023.4.23)のご案内

    2023年今年の全国大会は9月17日18日に名古屋市のウインクあいちで開催されます。
    名古屋大会に先立ち、全国各地でプレ大会を実施して本大会を全国から盛り上げます。 

    NPO地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク in 名古屋2023
    第2回 全国の集い 名古屋大会
    「がんを生きるー地域共生の視点から」

    開催日時:2023年4月23日(日)9:00~12:00
    開催場所:①ウインクあいち 901号室
         〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38 <Googleマップ>
         ②WEB配信

    参加費 :無料
    申込方法:<申込フォーム> 
    問合せ先:NPO地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク名古屋大会 事務局
         052-759-5535
         https://2023chiikikyousei.net/

    第一部 基調講演(9:20~10:10) 今の自分が喜ぶことを ー「足し算命」の生き方

    大橋洋平さん(JR愛知厚生連海南病院 緩和ケア医)
    1963年三重県生まれ。2018年に、希少がんの消化管間質腫瘍(ジスト)を発症。翌年4月に肝臓へ転移。以後、「緩和ケア医が、がんになって」(双葉社)など4冊の闘病エッセーを出版し、精力的な講演、執筆活動を続けている。

    第二部 シンポジウム(10:20~11:25)「がんを生きるー地域共生の視点から」

    コーディネーター 
    安藤 明夫(ジャーナリスト、元中日新聞編集委員)

    シンポジスト
    加藤 那津(若年がんサバイバー&ケアギバー集いの場 くまの間 代表)
    川瀬真由美(医療法人生寿会 かわな病院 緩和ケア認定看護師、NPO法人 tomoniなごや スタッフ)
    大橋 洋平

  • 2023年3月9日

    高知プレ大会(2023.4.9)のご案内

    2023年今年の全国大会は9月17日18日に名古屋市のウインクあいちで開催されます。

    名古屋大会に先立ち、全国各地でプレ大会を実施して本大会を全国から盛り上げます。 

    NPO地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク in 名古屋2023
    第2回 全国の集い 高知プレ大会
    『ケアする人、うける人、どちらにも優しいケア 高知県での優しいケアを考えよう

    ~未来の担い手に繋ぐために~

    開催日時:2023年 4月 9日(日)9:00~13:00
    開催場所:CHRESセリーズ
         〒781-8101 高知県高知市高須砂地155番地 <Googleマップ>

    参加費 :無料
    申込方法:<申込フォーム>にご記入のうえ、
         FAX(088-803-1115)またはメール(azami-no-sato.nishino@outlook.jp)にて 
    問合せ先:社会福祉法人 秦ダイヤライフ福祉会
         特別養護老人ホームあざみの里(担当:松木・西野)
         088-803-1122 

  • 2022年9月16日

    ホームページ公開いたしました。

    各コンテンツの情報は、決まり次第、更新させていただきます。

大会概要

開催名
第2回 NPO地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク 全国の集い in 名古屋 2023
テーマ
愛と平和がつくる地域共生社会 ~ともに暮らし、ともに癒し、ともに生きる~
大会長
亀井 克典(医療法人 生寿会 かわな病院 在宅ケアセンター長/覚王山内科・在宅クリニック院長)
副大会長
内田 直樹(医療法人すずらん会 たろうクリニック 院長)
畑 恒土(医療法人あいち診療会 理事長)
野田 正治(野田内科小児科医院 院長/愛知県医師会 副会長)
鈴木 弘子(名古屋市昭和区薬剤師会会長/天池ホーム薬局/ケアマネジャー)
笹山 悦子(愛知夜間中学を語る会代表/高校教諭)
西元 千代(社会医療法人 名古屋記念財団 名古屋記念病院 看護部長/愛知県医療法人協会 看護部会長)
会期
現地開催 2023年9月17日(日)・18日(月・祝)
後日オンデマンド配信
会場
ウインクあいち
名古屋市中村区名駅
主催
NPO 地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク
運営事務局
有限会社ヤマダプランニング(担当:山田 守)
〒020-0857 岩手県盛岡市北飯岡1丁目5-5
TEL: 019-635-6011 FAX: 019-635-6033
E-mail: rsnn2023@yamada-planning.co.jp

ごあいさつ

 政府は時代に合った地域をつくり、安心な暮らしを守るとともに、地域と地域を連携するために「地域共生社会の実現」を掲げ、推進しようとしています。
 その流れの中で、全国の各地域では医療・介護に関わる多職種や市民が手を携えて、創意工夫を凝らし、地域共生の試みを様々に展開しています。

 一方で1990年代から30年以上続く経済の低迷、成長と分配のアンバランスの中で、持てる者と持たざる者の格差は拡大し、差別と分断が助長され、高齢者の将来、若者の未来が危うくなっています。

 パンデミックCOVID-19感染症はいまだに終息を得られず、コロナ禍で地域経済は深い傷を負い、人間同士の自然な対面コミュニケーションが制約される中で、お互いを思いあい、いたわりあい、支えあう人々のつながりが保てず、地域共生社会への道は大きく妨げられています。

 また人類の過剰な生産活動によるCO2排出増加がもたらす地球温暖化による世界規模での異常気象は、地域社会、地域経済へ大きな影響を及ぼし、地域共生社会実現の前に人類の生存そのものが脅かされる事態となっています。

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 2022年2月に始まったウクライナ戦争は、世界に大きな衝撃を与えました。
 第2次世界大戦から80年近くたった今、全世界を巻き込む第3次世界大戦、核戦争の危機が現実のものとなろうとは思いませんでした。ウクライナの惨状を目の当たりにして、世界平和の実現なくして地域共生社会の実現などあり得ないことを私たちは思い知らされました。

 1960年代~70年代のベトナム戦争で、大義のない泥沼の戦いへの協力を拒否して、当事国アメリカをはじめとする全世界の若者が反戦平和、自由と民主主義、多様性を乗り越えて共に生きることの大切さを訴え、Love&Peace の叫びが大きなうねりとなって世界を動かし、ベトナム戦争終結への大きな原動力になりました。
 私たちが地域共生社会を創っていくための前提として、Love&Peace 愛と平和の精神が地域社会、人々の間に満ち溢れることが必要だと思います。
 そしてお互いの違いや多様性を認め合い、ともに暮らし、ともに癒し、ともに生きる社会を本気になって一緒に創っていこうではありませんか。

 2023全国の集いin名古屋のテーマはそんな思いを込めて定めました。

 名古屋大会では、魅力的なプログラムを多数用意して、地域共生社会の実現に向けた課題を医療・介護に関わる多職種と市民がフラットにフランクに様々な角度から語り合う場としたいと思います。

 日本のど真ん中、名古屋での全国の集いに皆様ぜひご参加ください。

大会長 亀井 克典
(医療法人 生寿会 かわな病院
在宅ケアセンター長/覚王山
内科・在宅クリニック院長)